妊活中のおやつ選び「バナナ」

妊活中はあれこれ気をつけることばかりで、ストレスがたまりがち……。
ストレスをためるのはよくないもーん!と、おやつをぱくぱく食べている方、ちょっとお待ちください!
普段何気なく食べているおやつには、どんな栄養が含まれているのでしょうか?
食べ物の特徴を知ることで、賢くおやつを選び、ストレスの少ない妊活ライフを過ごしていただきたいと思います。
妊活中の賢いおやつ選び。今回のテーマは……
「バナナ」 オススメ度 ★★★★☆
バナナは甘さがあって腹持ちも良いので、朝食に添えたり、小腹が空いたときに食べたりする方も多いのではないでしょうか。
今は持ち運んでもバナナがつぶれないよう、専用のケースも売っていますよね!
手軽に食べられるバナナですが、妊活中のおやつとしてはどうなのでしょうか?
バナナの栄養成分
バナナには、さまざまな栄養素が含まれています。
主な栄養成分は次のとおりです。
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たんぱく質
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炭水化物
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カリウム
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マグネシウム
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ビタミンB6などのビタミン類
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ナイアシン
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葉酸
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食物繊維
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トリプトファン
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ポリフェノール類
バナナは、エネルギー源となる炭水化物のほか、カリウムやビタミンB6なども摂れる果物です。
可食部100gあたりのエネルギーは約90kcal程度。大きさや品種によって異なりますが、1本でも満足感が得られやすいのがうれしいですね。
ただし、バナナだけではたんぱく質などが不足しやすいため、朝食として食べるなら卵やヨーグルトなど、ほかの食品と組み合わせるのもおすすめです。
糖質の多いバナナ、血糖値は大丈夫?
バナナは甘いので、糖質や血糖値が気になる方もいらっしゃると思います。
バナナには、ブドウ糖、果糖、ショ糖などの糖類のほか、でんぷんや食物繊維も含まれています。
これらの割合は、バナナの熟し具合によっても変化します。
青みが残るバナナにはでんぷんが比較的多く、熟すにつれて甘みが増していきます。
血糖値の上がりやすさを示す指標として、GI値(グリセミック・インデックス)があります。
バナナのGI値は品種や熟度、測定条件によって異なりますが、低?中程度の範囲に入ることが多い食品です。
ただし、GI値だけでなく、一度に食べる量も大切です。
バナナを1本食べる場合と、何本も続けて食べる場合では、摂取する糖質量も変わってきます。
適度な甘さがあり、食べ応えもあるバナナ。
お菓子の代わりに取り入れやすい果物の一つですね。
そして……卵巣の働きにも関わる栄養素!
妊活中の方にとって、卵子や卵巣の働きは気になるテーマですよね。
卵子を含む私たちの細胞には、「ミトコンドリア」という小さな器官があります。
ミトコンドリアは、細胞が活動するために必要なエネルギーを作り出す役割を担っています。
卵子の成熟にも細胞内のエネルギー代謝が関係しており、ミトコンドリアの働きについてさまざまな研究が行われています。
ここで注目したいのが、バナナに含まれる「カリウム」です。
カリウムは、体内の水分や電解質のバランスを保ち、神経や筋肉が正常に働くために必要なミネラルです。
また、正常な細胞機能を維持するうえでも重要な栄養素です。
バナナには、可食部100gあたり約360mgのカリウムが含まれています。
ただし、バナナのカリウムを摂取することで卵子のミトコンドリアが活性化したり、卵子の質が改善したりすることが、医学的に確認されているわけではありません。
妊活中に特定の食品だけを積極的に食べるよりも、いろいろな食材から必要な栄養素を摂ることが大切です。
バナナは、その選択肢の一つとして手軽に取り入れられる果物ですね。
南国のフルーツ、ひとつだけ注意点
バナナは、主に温暖な地域で生産される果物です。
東洋医学の食養生では、食べ物を身体を温める性質、冷やす性質などに分けて考えることがあります。
バナナは、伝統的に身体を冷やす性質を持つ食品として紹介されることがあります。
そのため、東洋医学では冷えが気になる方に対して、食べる量や身体の状態を考えながら取り入れることがあります。
ただし、バナナを食べたことで子宮や卵巣が冷え、妊娠しにくくなるという医学的根拠があるわけではありません。
冷えが気になる方も、バナナそのものを避ける必要はありません。
大切なのは、一つの食品に偏らず、食生活全体のバランスを考えることです。
毎日何本も食べるのではなく、ほかの果物や食品と組み合わせながら楽しんでくださいね。
まとめ
甘くて食べ応えがあり、手軽に食べられるバナナ。
炭水化物だけでなく、カリウムやビタミンB6、食物繊維なども含まれているため、妊活中のおやつとしても取り入れやすい果物です。
小腹が空いたときにお菓子の代わりに食べたり、朝食に添えたりするのもよいですね。
ただし、どんなに栄養がある食品でも、食べすぎには気をつけたいところ。
妊活中のおやつとしてのオススメ度は……
「バナナ」 ★★★★☆
バナナは手軽に栄養を補える食品ですが、食べることで妊娠率が高まると証明されているわけではありません。
おやつを楽しみながら、ご自身の身体に合った食生活を続けていきたいですね。
妊活中の身体づくり、食事だけで頑張っていませんか?
妊活を始めると、食事や睡眠、運動など、身体のためにできることをいろいろと調べるようになるかもしれません。
「何を食べたらいいの?」
「身体を冷やさない方がいい?」
「もっと何かできることはないかな?」
そんなふうに、日々の生活の中で迷うこともあると思います。
でも、妊活中だからといって、すべてを完璧にする必要はありません。
食事も、休息も、身体のケアも。
大切なのは、ご自身の状態に合わせて、無理なく続けられる方法を見つけることです。
妊活中の身体のケアに、鍼灸という選択肢もあります
セラキュアでは、妊活中の方のお身体の状態や、日々の生活で気になっていることを丁寧に伺いながら、鍼灸施術を行っています。
例えば、肩こりや腰痛、身体の緊張、睡眠の悩みなど、妊活中に感じている不調についてもご相談いただけます。
不妊治療のためにクリニックへ通院されている方も、治療の状況を伺いながら施術をご提案しています。
鍼灸は必要な不妊治療に代わるものではなく、妊娠率や出生率を高める効果についても十分に確立されているわけではありません。
食事に気を配ることも、身体の状態を知ることも、どちらもご自身を大切にするための一歩です。
セラキュアでは、お一人おひとりの妊活に寄り添いながら、無理のない身体のケアを一緒に考えていきます。