睡眠きちんと取れていますか?
生活習慣と体質改善
寝付くまでに2時間以上かかる「入眠障害」
寝ても夜中に2回以上目が覚める「中途覚醒」
朝起きた時にぐっすり眠った感じが得られない「熟眠障害」
朝普段よりも2時間以上早く目が覚めてしまう「早朝覚醒」
眠りたいのに眠れない、眠りが浅くて疲れが取れないなどのストレスは非常に辛いものです。
なぜこのような不眠は起こってしまうのでしょうか。
睡眠には自律神経が関わっている
自律神経とは、内臓・
交感神経と副交感神経の二種類があり、
日中は交感神経が優位に働くことで身体を活発に動かし、
自律神経のバランスが乱れると、夜になっても交感神経が優位に働いてしまい寝付けない、すぐ目が覚めるなど不眠の症状が現れます。
交感神経が優位になる原因
ストレス(環境の変化、不安・緊張・心配等)
不規則な生活(夜更かし・昼夜逆転)
過度な労働
不摂生
忙しくて食事を抜いてしまう、帰宅が深夜、夜勤があるなど休むべき時に身体が休めない状況が続くと、
また、引っ越しや結婚、入学、部署の移動などワクワクして楽しみに感じることも、
交感神経が優位になり不眠を招いてしまう原因になってしまいます
鍼灸ケア
東洋医学では、肝(かん)・心(しん)・脾(ひ)・肺(はい)・
『心』 思考や記憶、精神を司る。
心と脳は強い結びつきがあるといわれています。
心が正常に働いて精神を安定させるには、十分な気(
しかしストレスや過労、暴飲暴食などの不摂生、不規則な生活等で『肝』や『脾』の働きに影響が及ぶと、『心』への栄養が不足してしまいます。
『肝』 気を巡らせる。血を溜めて各臓腑に血を供給する。
怒りやストレスに対して敏感で、
夢を多く見たり寝付けない、眠りが浅いなどの不眠が起こります。
『脾』 消化吸収に関わり飲食物から栄養分(気・血・
身体の水分の動きにも関係があります。
考えすぎ・心配事など思い悩むと食欲がなくなるように、
すると身体全体の血が不足してしまい、肝の血も心の血も不足してしまうため不眠になります。
治療の際は、
また人間には恒常性という体温や血圧などを一定に保たせる機能があります。
鍼灸治療の刺激が、この恒常性の機能を正常に働かせる作用があるため、自律神経を整えることが出来ます。
不眠は、生活環境や精神的な要因と関係の深い症状です。
お悩みの際はぜひご相談下さい。
不妊治療専門 鍼灸治療院セラキュアでは、経験豊富な女性鍼灸師がお一人お一人に合わせた鍼灸治療とライフスタイルに合わせたアドバイスをさせていただき、妊活を全力でサポートいたします。
念願の赤ちゃんを抱きしめるその日まで、最高の治療をご提供できる体制を整えておりますので安心してお任せください。
まずはお気軽にご相談ください。
---------------------------------------------------
不妊鍼灸治療院セラキュア
住所:東京都品川区上大崎2-24-10 島田ビル3F
目黒駅 徒歩2分・恵比寿駅 徒歩15分
TEL:03-3491-4589
---------------------------------------------------