待合室に夏が訪れました!

待合室に夏が訪れました!

セラキュアからのお知らせ

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タイトルは「バリ島の風」

「バリ島で暮らす人々は敬虔なヒンズー教徒。

彼らは毎朝、家の前に美しい花々を盛った花かごを置き、お香をたいて神に祈りを捧げます。

島に流れる風に吹かれた頃を思い出しつつ、皆様の夏がすばらしいものになりますよう、私も祈ります。」

と華道家の島田光和様からコメントを頂きました。 

夏本番になる前に、心を癒し体を整えにいらっしゃいませんか。南国のお花たちがお待ちしております。

妊活おすすめ季節の食材〜新生姜〜

不妊症克服!〜食養生〜

昔から家庭の常備薬として用いられるほど薬効が高い生姜。東洋医学の考えによると食材の性質(五性)は温性。気血の巡りを良くして冷えを改善する、胃腸を温めて疲労を回復する効果があります。

また味(五味)では辛。気の巡りを良くする、血行を促進する、体表を開いて体に侵入した邪気を発散する、体温を上げて発汗を促す作用があると言われています。

6月〜8月に出回る新生姜は、収穫してすぐ出荷するのでみずみずしくて柔らかく甘味があります。その新生姜を貯蔵して乾燥させたのが年中目にする生姜で、繊維が増えて固く辛味が強いのが特徴です。

見た目や食感が異なりますが元は同じ。その効能とこの時期お勧めの新生姜レシピをご紹介します。

 

[効能その1]  体を温める

生姜に含まれる「ジンゲロール」は加熱すると「ショウガオール」という成分に変化し、体を芯から温める作用があります。

妊活中だけでなく女性にとって冷えは大敵。気温や湿度の変化が大きいこの季節、しっかり体を温めることで免疫力も高まります。

 

[効能その2]  殺菌・抗炎症効果

「ジンゲロール」には強い殺菌作用があるほか、炎症を鎮める作用もあり、喉の痛みや関節の痛みを軽減する効果が期待できます。

 

[効能その3]  消化促進

生姜に含まれる「ジンゲロン」は、消化液の働きを刺激して消化吸収を促し、内臓機能を活発にさせる効果があります。吐き気や胃もたれ、妊娠中のつわりにも効果的と言われています。

 

[おいしい新生姜の見分け方と保存法]

⚫︎ふっくらと大ぶりでハリと硬さがあり、綺麗な白(クリーム色)で茎部分が鮮やかな紅色、切り口がみずみずしいものを選びましょう。

⚫︎冷蔵するときはペーパータオルに包んでポリ袋に入れ野菜室で10日、冷凍する場合はスライスして冷凍用保存袋に入れ1ヶ月が目安です。

 

[おすすめレシピ]

⚫︎新生姜の甘酢漬け

お寿司屋さんでは「ガリ」と呼ばれ、「殺菌消毒効果」が食あたり予防になることや口がさっぱりするので口直しとして出されます。

東洋医学では妊娠と関係する臓器は肝臓、脾臓、腎臓と言われていますが、甘酢は、肝を補う酸味、脾を補う甘味、腎を補う塩味のバランスがよく、まさに妊活中に食べて欲しい食品です。

[作りやすい分量]

⚫︎新生姜 1パック(250gくらい)    ⚫︎酢 200ml    ⚫︎砂糖 100g    ⚫︎塩・・・小さじ1〜2

  ※砂糖は精製度が低いてんさい糖やきび砂糖がお勧めです。

[作り方]

① 新生姜はきれいに洗い、赤い茎部分を切り取っておく。

 スプーンでこそぐように皮を取る(デコボコしているところは切り離して、汚れをしっかり取る)。

② 繊維に沿って薄くスライスする。(スライサーがあれば、指を切らないようにストッパーを使って薄く削るように切る)。

③ 湯を沸かし、②を1分くらい茹で、ざるにあげて粗熱を取る。 冷めたら2〜3枚ずつ重ねて片手にのせ、もう片方の手で抑えるように水気を切る。(力を入れすぎると繊維が壊れ、シャキッとした食感がなくなるので注意)

④ 酢、砂糖、塩を鍋に入れ、沸騰しないように加熱する。熱いうちに③を加える。

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生姜の甘酢漬けはそのまま食べるほかに、刻んで甘酢とともに散らし寿司やサラダに混ぜるなど、アレンジができます。ぜひお試し下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅雨時の養生と妊活中の朝ごはん

不妊症克服!〜食養生〜

湿気が多く蒸し暑い梅雨時は、余分な水分や老廃物が体に溜まることで様々な不調が起こりやすくなります。体や頭が重だるい、胃腸の調子が悪い、むくみやすいなどの症状の原因を東洋医学では「湿邪」と言い、一番影響を受けるのが「脾(胃腸)」と言われています。脾は食べたものを消化して栄養や水分を全身に送り届ける働きがあるため、特に妊活中の方は脾を元気にしておくことが大切です。

冷たいものの過食や冷房で体を冷やさない、発汗作用のある食べ物や適度な運動で体の水はけを良くするなど、湿邪に負けない梅雨の養生を心がけましょう。また、脾がよく働くのは朝の9時から11時。それまでに朝食を済ませておくことで、1日を元気にスタートすることができます。

そこで、胃腸の調子を整え、妊活中の方が摂りたいたんぱく質、鉄分、葉酸、ビタミンCが摂れる簡単朝ごはんレシピをご紹介。しっかり食べて健やかな毎日をお過ごし下さい。

 

【海苔おむすび】〜葉酸がとれる海苔は、味付きでないものを選んで〜

 2人分 ご飯2膳、焼き海苔1/3枚

 

【キャベツとアスパラのベーコンエッグ】〜葉酸を含むキャベツとアスパラは胃腸の働きや新陳代謝を高めて疲労回復効果もあり、良質たんぱく質の卵と組み合わせて主菜と副菜を同時に調理〜

 2人分 キャベツ大葉1枚、グリーンアスパラガス2本、ハーフサイズベーコン4枚、卵2個、油少々

①食べやすく切った野菜を油を熱したフライパンでさっと炒めたら、真ん中を開けるように周りに寄せて、ハーフサイズのベーコンを乗せ、卵を割り入れる。

②全体に水少々を振りかけ、蓋をして蒸し焼きにする。塩、ソース、ケチャップなどお好みの味付けで。

 

【キウイフルーツ】〜キウイは食物繊維、鉄、葉酸、ビタミンCが多い果物です〜

 2人分 キウイフルーツ2個

 

【ソイラテ】〜大豆イソフラボンやオリゴ糖を含む豆乳。他にも大豆製品を多くとっている場合は牛乳やアーモンドミルクに変えても〜

 2人分 コーヒー(カフェインが気になる方はたんぽぽコーヒー)1杯分、無調整豆乳1杯分温めた豆乳をコーヒーに注ぐ。

 

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体調や体質に合わせた食事のご相談を承ります。お気軽にお声掛けください。

品川区在住H様(39歳)より出産のご報告をいただきました

患者様のお声 〜出産報告〜

H様は、タイミング・人工授精を経て体外受精にステップアップされました。

1回目の採卵のあと新鮮胚移植にて妊娠。そのまま妊娠を継続され、無事出産されました。

ご出産本当におめでとうございます。

 

①  ご出産の時の様子を簡単にお願いいたします。

出産予定日の日にちょうど通院で、内診グリグリ後におしるしがきました。その日の夜中から陣痛が始まり、朝方に病院に行き、お昼頃に子宮口が6cmまで開きました!その後、無痛麻酔と促進剤を投与してもらい、14時過ぎに無事出産しました!

 

②  当院に通院するようになって心身の状態はどのように変化しましたか。

不妊治療中からお世話になっていましたが、通院後は浮腫も取れて身体の巡りが良くなり、疲れが楽になり心身ともにスッキリしました。それは妊娠後も同様で、悪阻中も施術後はスッキリ!腰痛もなく過ごすことができました。

 

③  当院に通院して1番良かったこと嬉しかったことは何ですか。

心身ともに健康につながり妊娠することができて、無事安産だったこと。

妊娠中お腹が大きくなってきても、毎回楽な姿勢で施術してもらえたこと。

 

④  治療中の過程で印象に残っているエピソードがあればお聞かせ下さい。

正規出産週数に入り、陣痛促進鍼灸をお願いした際の施術で、院長先生がお腹を触っただけで「足が長い赤ちゃんだね」とエコーで平均よりFLが長い息子の足を言い当てていたこと!

 

⑤  同じような症状で悩んでいる患者様へアドバイスやメッセージをお願いします。

私は30代後半の初産で高齢出産になりましたが、妊娠生活なにもトラブルなく、出産もスムーズにいったのは、セラキュアさんの施術あってのことだと感じています!

身体の巡りを整えて、免疫力を高めることはとても大切だと感じています!

 

H様、アンケートにご協力いただきありがとうございました。

ご出産本当におめでとうございます。

スタッフ一同、お子様の健やかな成長を心よりお祈りしております。

 

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