4月から平日限定で美容鍼を始めます。
セラキュアからのお知らせ長いマスク生活も終わりを告げ、いよいよマスクを強制されない世界が戻ってきました。
3年の間マスクに隠されていた素顔を晒すことに抵抗を覚える方もいるのではないでしょうか。
不妊治療専門の当院ですが、平日限定で美容鍼を始めます。
メディアやSNSでも多数取り上げられ人気の美容鍼ですが、お顔に鍼を刺すのが怖いという方も多いと思います。
当院で使用する鍼は髪の毛より細く、長さも1センチほどなのでほとんど痛みを感じません。
また、鍼灸というと効果が出るまでに時間がかかり変化が分かりにくいというイメージがあるかもしれませんが、即効性を感じられる治療もあります。
美容鍼は鍼で真皮層を直接刺激することで血流を良くします。
その結果自然治癒力が高まり、コラーゲン・エラスチンの生成が促進されたり、乱れたターンオーバーを正常に戻す働きもあるので、老廃物が排出され新陳代謝が良くなります。
新陳代謝が良くなることで
・お肌のトーンアップ
・シミ、シワの改善
・くま、たるみの解消
・顔色の改善
・リフトアップ、小顔効果
・ニキビの改善
などが期待出来ます。
また、真皮層だけでなく筋層にもアプローチすることで、食いしばりなどで無意識に固くなっている筋肉を緩めます。
顎の痛みや頭痛、眼精疲労や目のかすみなどの症状にも効果があります。
そして頭やお顔周りには沢山のツボが存在しているので、美容の面だけではなく、胃や腸をはじめとする消化器系に関する不調の緩和や、睡眠の質の向上など、自律神経のバランスを整える効果も高いです。
女性はもちろん、忙しくて神経が昂りなかなか寝付けない、感情のコントロールが上手く出来ない働き盛りの男性にもオススメです。
30分 ¥ 5,500
※午前中と夕方のお時間帯は混み合っておりますのでご予約が取りづらくなっております。ご了承下さい。
また、お顔のみの施術になりますのでお身体の治療は入りません。通常の治療に組み込むことも出来ますのでご相談下さい。
目黒区在住U様(36歳)より出産のご報告をいただきました。
患者様のお声 〜出産報告〜U様は子宮筋腫、子宮腺筋症、卵巣嚢腫、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)の既往歴があり、2回の流産を乗り越え、3度目の妊娠の直後に来院されました。
初期胚を新鮮胚移植され、陽性反応が出て胎嚢確認の前のタイミングで初めて来院され、鍼灸は受けたことがあるけど、響きが苦手で怖くて緊張しちゃうとおっしゃっていました。
妊娠初期は優しめの刺激で母体の体力を上げて妊娠を継続させるような治療をさせて頂き、安定期に入ってからは、首肩こりやお腹が大きくなるに従って辛くなる腰痛などに対して鍼や吸玉、マッサージなどでしっかり治療を入れさせて頂きました。
途中逆子や低置胎盤になりましたが、出産前には改善し、自然分娩に臨まれる予定でしたが、予定日超過で促進剤を投与しても陣痛が起きず、2023年2月帝王切開で無事ご出産されました。
ご出産本当におめでとうございます。
① ご出産の時の様子を簡単にお願いいたします。
予定日9日超過のため促進剤を投与し、3日後に緊急帝王切開で出産しました。
② 当院に通院するようになって心身の状態はどのように変化しましたか。
出産に関する悩みを聞いて頂ける場があり、安心することができました。
月に数回の自分へのご褒美として通っていました。
③ 当院に通院して1番良かったこと嬉しかったことは何ですか。
・上記にも記載しましたが、体の不調や悩みを聞いて頂けたこと。
・不妊治療に苦労していた時に通い始め、すぐに妊娠、出産までできたこと。
④ 治療中の過程で印象に残っているエピソードがあればお聞かせ下さい。
施術中にスタッフの方と色んな話ができて楽しかったです。
出産直前の最後の施術の後、顔馴染みのスタッフ数名の方に「頑張って下さい」と見送って頂いた時、とても心強かったです。
⑤ 同じような症状で悩んでいる患者様へアドバイスやメッセージをお願いします。
もし、何か状況を変えたいと思っているのであれば、通ってみることをお勧めします。
スタッフの方はどの方も、不妊治療や妊娠について知識豊富で、安心して施術を受けることができました。
U様、アンケートにご協力いただきありがとうございました。
ご出産本当におめでとうございます。
スタッフ一同、お子様の健やかな成長を心よりお祈りしております。
品川区在住M様(34歳)より出産のご報告を頂きました。
患者様のお声 〜出産報告〜M様は稽留流産を乗り越え、何度か人工授精を重ねた後、2021年から当院に通院されていました。
生理不順や強い生理痛もありいつもロキソニンを飲まれていたそうです。
鍼灸の他にも漢方薬やアプリで食事の管理もされて、体質改善にも励まれていました。
2022年6月に体外受精にステップアップされ1度目の移植でご懐妊され、
2023年3月に無事ご出産されました。
ご出産、本当におめでとうございます!
① ご出産の時の様子を簡単にお願いいたします。
お昼寝から起きた時に破水して(初めは尿もれかと思いました)、そのまま産院に駆け込みました。
その後に本陣痛が始まり子宮口が10㎝になるまでのいきみ逃しが大変だった記憶がありますが、夫をはじめ助産師さんのあたたかい励ましで約9時間で出産することが出来ました。
(少しだけ会陰切開をしました。)
② 当院に通院するようになって心身の状態はどのように変化しましたか。
妊娠中は体の変化が激しくて日々つわり、腰痛にetcに苦しい思いをしましたが、通院して改善し、さらに食事のアドバイスやツボを教えて頂いたりと、私の妊娠中の健康はセラキュアさんに支えられたと思っています!!
③ 当院に通院して1番良かったこと嬉しかったことは何ですか。
1番はメンタル面で支えられたことが嬉しかったです。
妊娠中はマイナートラブルがあったり、不安になったりしますが、いつも親身になって相談に乗ってくれたり、解決策を提案して頂いたりなどだいぶ気持ちが軽くなって体の問題もだいぶ解消したと思います。
④ 治療中の過程で印象に残っているエピソードがあればお聞かせ下さい。
妊娠中に一時期逆子になっていることが分かり相談したら、逆子のお灸が可能ということで(逆子が治る?)実施してもらって、ビクビクしていましたが、プラスあたたかい励ましをして頂き、結果逆子が治ったので東洋医学のすごさと鍼灸師さんのすごさに驚いていました。
その節はありがとうございました。
⑤ 同じような症状で悩んでいる患者様へアドバイスやメッセージをお願いします。
妊娠中は少しのことでも不安になったり落ち込んだりするとは思いますが、みんな一緒だからと思わず誰かにすぐ相談して頑張らずに楽して頂けたらいいのではないかなあと思います。
M様、アンケートにご協力いただきありがとうございました。
ご出産本当におめでとうございます。
スタッフ一同、お子様の健やかな成長を心よりお祈りしております。
妊娠しやすい季節
セラキュアの不妊治療
最近嬉しいことに妊娠のご報告が増えています。
自然界では動物も植物も生存に適した時期が繁殖期になりますが、人間は生活環境を整えることで発情期をなくしたとも言われています。
妊娠率と季節の関係性は証明されていませんが、日本では気候の良い春と秋に妊娠する方が増えるそうです。
お身体の冷えやストレス、自律神経の乱れは妊娠をしにくくさせます。
冬の寒さや夏の猛暑に伴うエアコン、冷たい飲み物などで冷えてしまうことは妊活には大きな妨げになります。
芽吹の季節である春は物事が動き始める季節です。
日照時間も長くなり、日光がセロトニンの分泌を促します。
セロトニンが活性化することで、心が落ち着いたり、気持ちが前向きになる効果があります。
暖かくなって身体を動かしやすくもなるので、運動をすることで身体の血流が良くなり、満足感や自己肯定感も高まります。
暑過ぎず寒過ぎずお身体がリラック出来る気候で、気持ちも前向きになりやすいのが妊娠しやすいと言われている所以なのかもしれません。
妊活、特に不妊治療はとてもストレスがかかります。
いつも期待と不安の感情に振り回されてしまいます。
お身体の状態を整えるためなかなか治療が進まないことに焦ったりイライラすることもあると思います。
上手くいかないのは年齢のせい、体質のせいと落ち込んでしまうこともあると思います。
しかし治療の方法を変えることで妊娠に至るケースもあります。
何度か同じ病院、同じ方法で試してみて上手くいかない場合、別の方法を相談してみるのも良いかもしれません。
卵子は原子卵胞から成長して排卵されるまで180日かかると言われています。
卵子の質を上げていこうと思うと半年かかることになります。
同じように体質も変えていこうと思うとある程度の時間はかかります。
鍼灸でもお身体の冷えや緊張感、歪みなどを整えて気血の流れを良くしていくためには最初は定期的に治療させて頂くことをお勧めしています。
今の体質は生活習慣や姿勢の癖など長い時間をかけて形成されたものです。
人間の身体は基本的に変化を嫌います。
一回の治療で良い状態になっても、しばらくするとまた元の状態に戻ってしまいます。
良い状態を継続させてその状態が通常になるまで身体に覚えてもらう必要があります。
体温が上がってきたり、基礎体温が整ったり、良く眠れるようになったり。
一見分かりにくいお身体の変化かもしれませんが妊活だけではなく健康的な生活を送るための大きな変化になります。
好きな食べ物ややりたい事を全て我慢する必要はありませんが、体質改善のためには少しずつ見直して頂くことも必要になります。
何が原因で不調が起きているのか、改善していくためにはどのような方法があるのかお伝えしています。
当院では患者様に対して1人の鍼灸師が1時間しっかり対応させて頂いています。
疑問に思うことや意見を聞きたいことなど、一見不妊治療とは関係なさそうなことでも重要なポイントになることもあります。
また話すことでも「気」は巡ります。
年配になればなるほど男性よりも女性の方が元気になるのはおしゃべりが関係していると考えられます。
「病は気から」と言うように気持ちも押し殺して抱えていると不調の素になります。
些細なことでもお話し相談頂けたらと思います。
不眠の改善
生活習慣と体質改善
春はあけぼの。夜が明ける頃が良いと言いますが、春は寝ても寝ても眠いという方も多いと思います。
睡眠は少な過ぎるのはもちろんですが、寝過ぎるのも身体にとっては良くありません。
睡眠きちんと取れていますか?(→⭐︎)にも書きましたが、上手く眠れていない方も多いと思います。
睡眠は生活習慣を変えることで改善されることも多いです。
まずは日常生活で気を付けたいポイントをご紹介します。
1 毎日同じ時間に起床し朝日を浴びる。
自律神経は規則正しいリズムが好きです。
眠れずに睡眠時間が短かった場合でも、仕事の日、休みの日に関わらず毎朝同じ時間に起きて生活リズムが乱れないようにしましょう。
また睡眠に関係するメラトニンというホルモンは、朝日を浴びてから約14~16時間後くらいに分泌され始めます。
起きる時間がバラバラになると、メラトニンが分泌される時間もバラバラになってしまいます
。
寝る時間が遅くなってしまった日でも翌日は寝過ぎないようにし、毎日同じくらいの時間にメラトニンが分泌されるようにしましょう。
2 部屋を暗くする。テレビやPC・スマホを見ない。
本来、暗くなったら眠くなって寝るというのが人間の本能です。
しかし現代では電気があり夜でも明るい状態です。
目からの光の刺激はもちろん人間の頭蓋骨は光を透過させますので、寝る1時間前くらいからダウンライトなどで部屋を薄暗くし、光の刺激を減らしましょう。
寝る時は真っ暗にするのが効果的です。
寝る直前のテレビやPC・スマホの光も刺激になり睡眠に影響を与えてしまうので注意しましょう。
3 寝る1時間前には入浴を済ませる。
睡眠時は体温が低くなります。
入浴直後で体温が上がっていると、入眠しにくくなってしまうので入浴から1時間以上は空けるようにしましょう。
4 カフェインの摂取。
ご存知の方も多いかと思いますが、カフェインには覚醒作用があるため、摂取には注意が必要です。
摂取後約30分~1時間で効果が表れ、3~4時間後にピークになります。
カフェインの作用がなくなるまで7~8時間と言われていますので、夕方に飲んだコーヒー等が睡眠に影響してしまう場合があります。
コーヒー・紅茶・緑茶・ほうじ茶の順にカフェインの含有量は少なくなります。
また「玉露入り」などと記載された緑茶がありますが、玉露はコーヒーよりもカフェインの含有量が倍以上ありますので注意してみてください。
他にもコーラや栄養ドリンク・チョコレートにもカフェインが含まれていますので見直してみましょう。
5 アルコールの摂取。
眠れないからと言って寝る前にお酒を飲んでいる方がいらっしゃいますが、アルコールは睡眠を浅くしてしまいます。
また東洋医学でもアルコール類は「陽」の作用があり、夜の「陰」の時間に飲むと陰陽のバランスが乱れ睡眠に影響すると考えられています。
他にもアルコールの摂取は脾に影響し、身体の水分の動きを停滞させ、湿気を生み出し熱をつくります(湿熱といいます)。
この熱が心に影響して不眠を引き起こしてしまいます。
6 糖質の摂取(血糖値の急上昇・急下降によって交感神経を刺激)。
夕食の後のデザート・お風呂上がりのアイスなど夜の糖質の摂取は意外にも睡眠に影響してしまいます。
糖質摂ることで血糖値が急上昇し、インスリンが分泌されて血糖値が急降下する…といった働きによって交感神経が刺激され睡眠に影響してしまいます。
睡眠中に歯の食いしばりのある方も夜の糖分の摂取が関係している場合がありますので、何を食べているか見直してみましょう。
7 朝食を抜かない。
朝食を摂ることで胃腸が刺激され自律神経の切り替えがスムーズになります。
胃腸が動くと肝臓に血が流れ、心臓に流れ、体内を循環するので血流が良くなります。
頭への血流もよくなるのでシャキっとします。
どうしても時間がない場合はコップ1杯お水を飲むだけでも胃腸が刺激されるので自律神経のリズムを作りやすくなります。
8 運動する。
ウォーキング等の軽い運動で十分です。
身体を動かすことで肝の気が巡り、心へ栄養を送ることができます。
またジョギング・ウォーキング・縄跳びなど一定のリズムで身体を動かす運動は自律神経を整えてくれます。
早く目が覚めてしまった朝は思い切って身体を動かしてみましょう。
ご自宅でお灸をされるのもオススメです。
内関
手首のシワから指3本分離れたところ。腱と腱の間。
足三里
膝のお皿の下から指4本分下ったところ。脛の外側。
お困りの際はぜひご相談下さい。
睡眠きちんと取れていますか?
生活習慣と体質改善
寝付くまでに2時間以上かかる「入眠障害」
寝ても夜中に2回以上目が覚める「中途覚醒」
朝起きた時にぐっすり眠った感じが得られない「熟眠障害」
朝普段よりも2時間以上早く目が覚めてしまう「早朝覚醒」
眠りたいのに眠れない、眠りが浅くて疲れが取れないなどのストレスは非常に辛いものです。
なぜこのような不眠は起こってしまうのでしょうか。
睡眠には自律神経が関わっている
自律神経とは、内臓・
交感神経と副交感神経の二種類があり、
日中は交感神経が優位に働くことで身体を活発に動かし、
自律神経のバランスが乱れると、夜になっても交感神経が優位に働いてしまい寝付けない、すぐ目が覚めるなど不眠の症状が現れます。
交感神経が優位になる原因
ストレス(環境の変化、不安・緊張・心配等)
不規則な生活(夜更かし・昼夜逆転)
過度な労働
不摂生
忙しくて食事を抜いてしまう、帰宅が深夜、夜勤があるなど休むべき時に身体が休めない状況が続くと、
また、引っ越しや結婚、入学、部署の移動などワクワクして楽しみに感じることも、
交感神経が優位になり不眠を招いてしまう原因になってしまいます
鍼灸ケア
東洋医学では、肝(かん)・心(しん)・脾(ひ)・肺(はい)・
『心』 思考や記憶、精神を司る。
心と脳は強い結びつきがあるといわれています。
心が正常に働いて精神を安定させるには、十分な気(
しかしストレスや過労、暴飲暴食などの不摂生、不規則な生活等で『肝』や『脾』の働きに影響が及ぶと、『心』への栄養が不足してしまいます。
『肝』 気を巡らせる。血を溜めて各臓腑に血を供給する。
怒りやストレスに対して敏感で、
夢を多く見たり寝付けない、眠りが浅いなどの不眠が起こります。
『脾』 消化吸収に関わり飲食物から栄養分(気・血・
身体の水分の動きにも関係があります。
考えすぎ・心配事など思い悩むと食欲がなくなるように、
すると身体全体の血が不足してしまい、肝の血も心の血も不足してしまうため不眠になります。
治療の際は、
また人間には恒常性という体温や血圧などを一定に保たせる機能があります。
鍼灸治療の刺激が、この恒常性の機能を正常に働かせる作用があるため、自律神経を整えることが出来ます。
不眠は、生活環境や精神的な要因と関係の深い症状です。
お悩みの際はぜひご相談下さい。
目黒区在住S様(36歳)より出産のご報告を頂きました。
患者様のお声 〜出産報告〜S様は、3年前からタイミング法で妊活スタート、1年半後体外受精へステップアップされました。
当院には一度採卵を終えたところでご来院されました。
ご来院後しばらく経った頃に初めて妊娠できましたが惜しくも胞状奇胎でした。
その後、タイミングを取られながら採卵、転院を経ていた中で、タイミング法にてに妊娠されました。
妊娠中期に切迫早産となり入院するこことなりましたが、無事にご出産されました。
ご出産、本当におめでとうございます!
① 当院に通院するようになって心身の状態はどのように変化しましたか。
いつも心身が緊張状態だったのが、リラックスする時間を作るようになった。
② 当院に通院して1番良かったこと嬉しかったことは何ですか。
子供が産まれたこと。
③ 治療中の過程で印象に残っているエピソードがあればお聞かせ下さい。
初めての妊娠で流産してしまい、再妊娠の際には不安いっぱいで全然喜ぶゆとりがなかったが、「今回は大丈夫だと思うよ」と声をかけてもらって根拠はないけど安心できました。
④ 同じような症状で悩んでいる患者様へアドバイスやメッセージをお願いします。
何をするにも妊活が頭に残り、本来の自分を忘れてしまうこともあるかと思います。
そんな時はいったん頭の中から不安を消して、心と身体を休め、本当の自分、なりたい姿を思い出して楽しめる行動をしてみて下さい。
気持ちが前向きになった時、道が開けることもあります。
S様、アンケートにご協力いただきありがとうございました。
ご出産本当におめでとうございます。
スタッフ一同、お子様の健やかな成長を心よりお祈りしております。
木の芽時
二十四節気の養生
3月に入り一気に暖かくなりましたね。
春の陽気に新しい生活の始まりなど何かと心が踊る季節ですが、「木の芽時」と言い春は精神が不安定になりやすい時期でもあります。
「風」の邪気が旺盛になる季節で他の邪気と繋がりやすく、遊走性が強いのが特徴です。
また卒業や入学、就職や人事異動など環境の変化に対するストレスや、花粉症などの季節的なストレスもあり自律神経が乱れやすくなります。
東洋医学では春は「肝」と関係が深いとされています。
気血を巡らせる働きがあるほか、ストレスにも対応している臓器になって、この働きが低下すると次のような症状が現れます。
気分が落ち込んだり、イライラする。
寝付きが悪くなったり、夜中に目が覚める。
めまいや息苦しさ、動悸を感じる。
目の渇き、ぼやけ、眼精疲労。
筋肉のこわばり。肩こりや頭痛。
このような不調を改善する方法として、まずは春が旬の食べ物を食べることをお勧めします。
旬の食べ物にはその時期に弱りがちな臓器の働きを助ける作用があります。
春が旬の山菜やタケノコ、菜の花やアスパラガスには「肝」の働きを助け、滞りがちな気血の流れを促す作用があります。
また酸味の強い食べ物や香りも「肝」の働きを助け巡りを良くする効果が高いので、フルーツや酢の物、柑橘系の香りなどもおすすめです。
春は陰から陽への移行の時期になります。
冬に蓄えたエネルギーを使い、活動を始める時期とされています。
日の出と共に起きて朝の良い気を沢山体内に取り入れ1日を始めましょう。
夏に向けて陽の気が高まりどんどん活動的になっていく時期です。
お身体の不調やお困りのことがありましたらぜひご相談下さい。
桜の季節になりましたね。
待合室の季節のお花3月に入り、一気に暖かくなりましたね。
今年も桜の季節が巡ってきました。
当院も満開の桜でお迎えいたします。
「春リズムに乗って」
桜が咲き始めると、一気に季節が動きますね。
道を歩いていても、そよ風に春を感じます。
香りクンクン、心ウキウキ、歩調もルンルン…。
私はこれを「春リズム」と呼んでいます。
このリズムに乗ってみましょう。
そして縮こまってしまった心と体を伸ばしていきましょう。
この季節に皆様の新たな一歩が踏み出せますように。
華道家の島田光和様よりコメントをいただきました。
春は木の芽時。
「風」の邪気が旺盛になる季節です。
他の邪気と繋がりやすく、遊走性が強いのが特徴です。
めまいやふらつき、のぼせ感がある。
筋肉のこわばりや頭痛、肩こりの悪化。
意味もなく不安になったりイライラする。
夜眠れなかったり夜中目が覚める。
など春に出やすい症状です。
お困りのことがあればぜひご相談下さい。
港区在住R様(37歳)より出産のご報告いただきました。
患者様のお声 〜出産報告〜R様は、お2人目のお子様をご希望でタイミング法、人工授精を経て体外受精にステップアップされたところで当院にご来院されました。
2回の採卵でうまく育つことが難しかったのですが、ご主人のクオリティがいいという事もあり、人工授精へステップダウンされました。
ステップダウンしてすぐの人工授精で見事に双子のお子様を妊娠することができました。
ご出産、本当におめでとうございます!
①ご出産の時の様子を簡単にお願いいたします。(陣痛・破水・分娩時の状況)
予定帝王切開でした。下から産めるのならそうしたかったので、色々と検査しましたが、胎盤の位置や胎児の状態等を勘案し安全第一に考え切開しました。
双子ということもあり、出産前後も大変でしたが、産後しばらくしてもめまぐるしい程に忙しかったです。
②当院に通院するようになって心身の状態はどのように変化しましたか?
寒い時期に通院していましたが、施術後は体がポカポカして気持ちが良かったです。
③当院に通院して1番良かったこと嬉しかったことは何ですか?
無事に妊娠できたことが嬉しかったですが、通院の際に不安な事や疑問に思っている事を相談できた事も良かったです。
④治療中の過程で印象に残っているエピソードがあればお聞かせ下さい。
きちんとツボに入ったらしく、施術中にお腹がグルグルと回り始めました。しっかりツボを刺激するのは難しいと思うので、スキルがあるんだなと思いました。
⑤同じような症状で悩んでいる患者様へアドバイスやメッセージをお願いします。
血流の改善は万能薬。妊活中だけどなかなか授からないと悩んでいる方は一度セラキュアさんに行ってみるのも手だと思います。
症状によって施術内容をアレンジして都度最適なトリートメントをしてくれました。
一緒に通っていた夫は無事に妊娠した後も、気持ちが良いからと暫く通院していましたよ。
R様、アンケートにご協力いただきありがとうございました。
ご出産本当におめでとうございます。
スタッフ一同、お子様の健やかな成長を心よりお祈りしております。