東京都大田区在住 F様(42歳)より安産のご報告をいただきました!
患者様のお声 〜出産報告〜青森県にお住まいのF様は、里帰り出産のために上京。
安産のための治療を受けたいと当院にお越しになられました。
40歳を過ぎてからの始めての妊娠と出産に不安を抱えていらっしゃいましたが、病院内で話題になるほどの安産だったと嬉しそうにご報告をいただくことができました。
妊娠中は逆子に悩まされたことがありましたが、臨月で無事に治り、自然分娩を迎えることができました。分娩室に入ってから10時間を切る安産だったそうです。
臨月以降には、腰痛や手のしびれなどもありましたが、治療後には大分楽になったとのこと。
身体が楽になることにより気持ちの面でも落ちつくことができ、安産に繋がったようです。
このたびは、無事なご出産おめでとうございました。
①ご出産のときの様子を簡単にお願いいたします。(陣痛・破水・分娩時の状況など)
10/9AM10時くらいから痛みあり、PM1時から6分間隔で陣痛。愛育病院へ
14時着。15時くらいから15時半まで、陣痛に苦しんだが、その後麻酔で格段に楽になる。
16時〜21時までは安定していたが、赤ちゃんが産道に入り、一気に陣痛促進剤をうち、23時26分に分娩、無事出産。
②当院に通院するようになって心身の状態はどのように変化してきましたか。
身体はもちろん、心も楽になり、自分を肯定できるモードに戻ってきた。
③当院に通院して1番良かったこと、嬉しかったことは何ですか。
想像以上に安産で生めたことです。
④治療中の過程で印象に残っているエピソードがあればお聞かせください。
先生のフィリピンでのボランティアの話は刺激的で大変面白く考えさせられる内容でした。
⑤同じような症状で悩んでいる患者様へアドバイスやメッセージをお願いします。
不妊に関して「子供がいない人生を思いっきり楽しんでもいい!」と、心の余裕をもってほしいです。「何が何でも赤ちゃんが欲しい!」と力むと赤ちゃんは、ハードルを感じてやって来ない気がしますので。
F様、アンケートのご協力ありがとうございました。
これから青森での育児、雪が多い間は大変かと思いますが、がんばってくださいね!
赤ちゃんに出会うためのライフスタイル:1月の注意点&お灸のツボ
妊活:今月の注意点新しい年を迎えました。寒い日が続きますが、皆様どうお過ごしでしょうか?
一日も早く赤ちゃんに出会えるように、1月は下記のことに気を配りながら治療後をお過ごしください
★年末年始は忘年会や新年会のお誘いが多くなります。食べ過ぎ、飲み過ぎによる胃腸の疲れが出てくる時期です。妊娠に必要なエネルギーや血は胃腸の働きによって作られています。お正月明けの1月7日にはぜひ「七草がゆ」を召し上がって、胃腸の疲れをリセットさせましょう。胃腸を元気にする他に、新春に若菜を食べると邪気を払って病気が退散するとも言われているんですよ。
★20日頃には年間で最も寒さが厳しいと言われる「大寒」を迎えます。家の中にいても部屋と廊下やお風呂場と脱衣所など温度差をとても感じやすくなります。温かい部屋から急に寒い場所に移動するのは、血圧が急激に上下し心臓に負担がかかるので危険です。またこの温度差は自律神経のバランスを崩す一因にもなります。自律神経の乱れはホルモンバランスの乱れにも繋がりますので、妊活中は気をつけるようにしましょう。脱衣所にヒーターを置いて温度の調節をしたり、リビングのドアをこまめに開けるなど、部屋に熱がこもりすぎないよう空気の入れ替えをしてくださいね。
今月の灸点 「中脘 ちゅうかん」
1月は「中脘」がおすすめ。場所は身体の正中線上、みぞおちとおへその中間あたり、おへそから手を添えて指5本分くらい上の所にあります。
胃がもたれるな…キリキリするな…食欲がないな…など胃の症状が出ている時にはお灸をすると即効性がありスーッと楽になりますよ。
胃腸の働きが高まると、良い卵子、良い内膜を作るための栄養を食事からしっかりと吸収できるようになります。
東洋医学では、四季折々に適した生活を送ることによって健康を保てると言われています。
胃腸の疲れが出やすい1月は、中脘のお灸でしっかりケアをしましょう。
迎春。厳かな待合室で一年が始まります。
待合室の季節のお花季節ごとに変わるセラキュア待合室のフラワーアレンジメント。
治療にお越しになる患者様の心が和むようにと、華道家の島田光和さんが何ヶ月も前から構成を練り、材料を集めて制作して下さっています。
2018年の新春は、周囲の空気がキリッと引き締まるような厳かな雰囲気の作品でスタートです。
テーマは「迎春」。
緑のスチールグラスは真っ直ぐに成長するさまを。
ピンクと白の牡丹は花開く人生を。
赤い実とゴールドの稲は実りある年になることを祈りつつ制作しました。
2018年が皆様にとって幸せな年となりますように。
と、島田光和さんからメッセージをいただきました。
ご来院の際には、ぜひご鑑賞ください。